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健康精米 分づき米
なんと!!!
当店のお客様の約4割の方が分づき米を食べておられます!(^^)!

健康精米分づき米を是非オスメ勧めいたします!
分づき米とは

分づき米とは、玄米の表面の茶色いヌカ層を残して精米されたお米です。
玄米の表面には約10%の茶色いヌカ層が存在します。            
10%あるヌカ層を全て取り除いて中の白い部分(胚乳と呼ぶ)のみにしたものが 一般的に流通しているお米、白米です。
分づき米はこの茶色いヌカ層(お米全体の約10%)全て取り除くのではなく何割  かだけ残す精米で、約7%だけ取り除いた精米を7分づき、約5%取り除いた精米 を5分づき、約3%取り除いた精米を3分づき、と呼びます。
従って、7分づきはヌカ層が30%残り、5分づきは50%、3分づきは70%残り、  7分、5分、3分と数字が小さくなるにつれヌカ層が多くなり色も茶色くなっていきま  す。
 
精米の歴史

 現代は精米機の存在が当たり前となり白米を食べるのが普通となりましたが、そのような技術のない古代の人は玄米に近いままの状態で食べていたと考えられています。
ただし人には美味しいものを食べたいという欲求があり、お米の内部の美味しい部分(白米)を食べられるよう工夫し、杵や臼を使ってすりつぶしてどうにかして白米に近くなるようしていたようです。白米部分はそのほとんどが炭水化物(澱粉)でお米の美味しさ(甘みや粘り)の素です。白米を食べるようになった理由はそれ以外にないのではと考えます。それでも手間暇がかかる作業なので昔は特権階級の人など一部の人が白米を食べていたようです。
白米がそれまでより多く食べられるようになったのは江戸時代、また機械的な精米機が登場し多くの人が常食できるようになったのは明治時代、共に急に白米を常食するようになったことでビタミンB1不足が現れ脚気の病気が大流行したのは有名な話ですね。
上記に「玄米」とせず「玄米に近い」と表現したのは、古代はそもそも籾摺り自体も杵や臼でやっていたようなので籾を取る時点で玄米の表皮も少し削られていただろうと考えられるからです。
完全な玄米で食べていたのはそのような道具も使わなかったかなりの昔の話だったかもしれません。

ヌカ層にはこんなに沢山の栄養素が!
ヌカ層には沢山の栄養素が含まれています。


お米の精米ってどうやるの?