神奈川県川崎市麻生区片平6−1−10
特別栽培米の量り売り・店頭精米
ササニシキ キャンペーン 4月15日まで |
秋田県大潟村産 田中さんのササニシキ JUS有機認証 玄米1kg →600円 宮城県登米市産 登米ササニシキ 玄米1kg →430円 宮城県栗原市産 東北194号 玄米1kg →420円 4月15日まで |
ササニシキは冷害に弱いなど栽培が難しく、全盛期に比べ生産量が大幅に減っている今や希少米です。 昔はコシヒカリに次ぐ全国第2位の生産量を誇っていたんですよ! 耐倒伏性が強く栽培が簡単な品種(ひとめぼれ等)にとって代わってしまったんですね。 また、コシヒカリの血が全く入ってないのも今ではかなり貴重なことでもあります。 今流通しているお米はほとんどがコシヒカリの親戚です。 コシヒカリは餅米の血を入れて作られた品種で、餅米のデンプンはほぼアミロペクチンという成分で出来ており、これが粘りの素になっています。 お米のデンプンはアミロペクチンとアミロースで出来ており、これらは相対的で、アミロペクチンの含有量が高いとアミロースの含有量は低くなります。 コシヒカリや今流行りの品種は皆アミロペクチンが豊富で、現在アミロース分が少ない低アミロース米が人気になり、そのような品種の開発が盛んに行われています。 現在の進んだ開発の流れにストップをかけるのがササニシキで、昔ながらのお米ということでササニシキ復活ブームがジワジワ来ています。 アミロペクチンが比較的少なく粘っこさも少ないですが、うるち米(餅米でない一般的なお米)本来の食味を感じられて、お米通に好まれる品種です。 またお米アレルギーの方が食べても症状が出にくいという品種の一つでもあり、今主流の粘りの強い品種だと何だかもたれてあまり食べれないと感じる人にもお勧めしたい品種です。 是非この機会にお試し下さい。 |
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